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合格体験記

2009年 合格体験記

『 愚直にただ、愚直に・・そして、最後は基本へ 』
「平凡なおじさん」さん

2008年の労一選択に足元をスクワレ、家内との約束であった受験3年間が終わりました。
自分の気持ちに決着をつける為に、直前講座・中間・最終模擬でお世話になった塾へ行きました。最低賃金の出題で出来なかったことを慰めて頂けると思いきや、面談頂いた I 先生から「労基から派生した法律であり、そこから考えを発展させれば、基準点確保は可能であったし、現実に塾生は対応できた方も多くいましたよ」その何気も無い言葉に、ショックを受けました。実力があるのに運が無かったと納得して幕引きを考えた私に再度チャレンジしたい気持ちが駆け巡りました。最後の挑戦と位置づけ通学クラスへ勢いで申込みをしてしまいました。家内にどう説明しようかと悩んで帰った記憶が今も鮮明に残っております。この平凡な50代前半のサラリーマンの戦いが皆様の少しでもお役に立てばと思いながら、私の体験をお伝えします。

<2009年の環境>
皆さんと同じように、リーマンショックから会社の業績が悪化、大幅なリストラや派遣の方の契約更新が行われず、3人で担当していた業務を一人で行うこととなり、思うような勉強時間が確保できず、何度も受験を断念しようと考えました(08年勉強時間の60%以下でした)。


<勉強方法>
1.通学の日は必死モードで
時間の確保が厳しい為、通学日に勉強の質と同じくらい量を稼ぐことを主眼としました。
(1)朝の通学時間(1時間30分)⇒ 今日の学習範囲の過去問題解き(一問一答)
(2)席では授業開始までの1時間 ⇒ 曖昧な過去問をテキストで確認
(3)昼休憩 ⇒ 午前中授業の復習
(4)終了後から19:00まで ⇒ 午後授業の復習
(5)帰りの通学時間(1時間30分)⇒ 授業の範囲を中心とした過去問
(6)納得できなければ、駅のホームで勉強した。

* 今日学んだことは、今日の内に復習を終える。


2.平日の勉強
1) 時間の確保
仕事が忙しく、量を稼げない上に疲れも激しかったので以下を実践した。
(1)朝3:30起床し、出社までの2時間集中した。(睡眠削ったのは辛かった)
(2)朝の通学時間(30分)は過去問の問題を解いた。
(3)昼休憩の20分は誰も来ない荷物置き場に行き、
   パンを片手にテキスト読み込み(月曜~金曜まで、ほぼ毎日繰り返しました。)

* 飲み会の朝も多少遅れても起きて少しでも勉強した。(継続にこだわる)
* どんなに焦っても日曜日だけは、完全休養日とし家族と過ごした。


2) 勉強方法
勉強内容はみなさんと同じですが、急がば回れと着実に行うことに注力しました。
(1)過去問題を解き、曖昧な部分をテキストに戻った。
  (間違い状況でマーカーの色を変え、識別と間違えた回数を記載し発奮させた)
(2)何度も間違える過去問題(3回以上)は間違いノートに記載し、毎日見るようにした.
  (会社の会議で使用するノートと同じタイプにし、業務中も時間があれば見た)
(3)主な条文、先生が要注意と言った箇所は何度も選択対策として読み返し、書いて覚えた。
(4)答練の問題を過去問の合間に解き、改正絡みは暗記する気持ちで取り組んだ。
(5)ジョギング中や疲れた時は、CDを流しながらイメージを保つようにしました。


3.直前期 (7月~)
この時期は手を広げないで、各先生から教わったこと・提案頂いたことだけを
バカと思われるぐらい、忠実に実行した。
(1)通勤時間と昼休みを中心に過去問題のNO.1・11・21・・・飛ばしを行い、
  科目の流れ・全体像を忘れないようにした(1日2~3科目行った。本試験前まで実施した)
(2)中間と最終模擬試験を見直し、テキストに戻った。
(3)過去問題の読み込みをした(問題文を覚えるぐらい読み込んだ)
(4)テキストの基本条文の読み込みと曖昧な条文・要注意条文他は手で書いた。


4.本試験当日
当日は、夏季休暇明けの業務多忙の中、一週間睡眠3時間で最終追い込みをやった結果、
腹痛が起こり体調は最悪でした。
しかし、この10ヶ月この環境下で何の為に頑張ってきたのだと自分に問いながら、
気持ちを入れ替えて会場に向かいました。
(会場に立っていらっしゃったS先生を見たとき、とても勇気を頂きました)

(1)選択式
  最後は基本と言い聞かせ、テキストに戻ったことで、09年の選択は対応できたが・・・
  だが、時間が余った為、不安だった労基・安衛を20分も見直す間に不安が募り、
  最後2分で書き直していまい11月までの苦悩が始まった。(4点→2点)

(2)択一式
   開始10分は選択の見直しの後悔が喉にささっていましたが、4年間やりたいことを
  何も言わすにやらせてくれた家族の顔が浮かび、今できることを全力でやろう!
  と切り替えました。
  5肢択一の中に問題自体が曖昧な肢や見たことの無い肢が
  散りばめられていました。そして、迷い始めました。

  私は、この1年必死で勉強してきたのだ、私が知らない問題は絶対に答えでは無い
  と開き直り、知っている肢で勝負しました。
  とにかく、確実に取れる問題を確実にと呟きながら3時間30分戦いました。


5.戦い終えて

   選択 34点 (但し、基衛2), 択一59点 でした。

11月6日まで不安な日々が続きました。不安よりも悔しかったのが、最後まで自分を信じることができず、最後に2箇所も書き換え結果基準点割れを起こした自分が情けなかった。

連合会からの合格通知がきた時は、家族みんなで喜び合いました。嬉しかった。
この一年の苦労が、貴重な経験と素晴らしい思い出に変わりました。

あらためて、今回合格できたのは、IDE塾の井出先生をはじめ、各先生方のお言葉を愚直に全て、継続してやり遂げたことが大きかったと思います。
最後と決めた09年は藁をもすがる気持ちが、実行に繋がったと思います。
また、メンタルの面でもご支援頂き、仕事で時間が稼げない苛立ちを内容の質UPと集中へシフトさせることができました。この一年間全てを信じて塾へ通ったことが合格へ繋がったと思います。

合格への道は、平坦ではありませんが、何かを信じ、そして愚直に実践することが合格への近道だと思います。IDE塾の井出先生をはじめ、各先生ありがとうございました。
また、色々お世話になった事務の皆様ありがとうございました。

2010年を目指す方へ・・・お一人お一人勉強をする為には障害が立ちはだかると思いますが、
強い信念と塾を信じての実行と継続する力があれば、目的達成に近づくと思います。
可能な範囲での工夫をされ、合格されることを祈っております。




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