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合格体験記

2009年 合格体験記

『 「ゴールはまだまだ遠い」と思いつつ 』
一丁目一番地さん


 テレビでは原巨人の日本一に沸き立つ姿が映し出されていた11月某日,自宅に帰ってみると,テーブルの上に連合会からの配達記録郵便が置かれていました。
「これはもしや」と思いつつ,封を開けると中から社会保険労務士試験の合格証書がでてきました。その瞬間「それにしても長かったなあ」という気持ちが最初に沸いてきました。
と言うのも,私の社労士試験の受験回数はすでに10回を超えていたからです。

 そんなわけでこの合格体験記の寄稿にあたっては,寄稿依頼に応じれば自分の馬鹿さ加減を世間に公表することとなる為かなり悩みましたが,私ほどではないにしても,そろそろベテラン受験生(ここでは受験回数が5回を超えたくらいの方とします)の域に達し,人知れず悩み苦しんでいる人になんらか役立てばという思いからペンを取った次第です。


 まず,このベテラン受験生の特徴はと言えば,よほど勉強を怠けていない限り,最終模試では択一40点台,50点台を確保しているにもかかわらず,本試験になると択一で1,2点不足,又は選択で1点不足で基準点割れにあったり,はたまた運が悪いと40点を切ってしまうといった人が少なからずいるのではないでしょうか。私もベテラン受験生になってからは,まさにこの繰り返しでした。
そんな私が,なぜ今年は合格することが出来たのか,それは詰まるところ『最終模試後の1ヶ月の過ごし方』にかかっていたのではないかと思います。

 従来,私は最終模試に手応えを感じると「やれやれ今年こそようやく合格出来そうだな」と思いながら,普段と同じペースで勉強していましたが,今年については直前期にたまたまテレビで放映していた番組で,人間は「ゴールが近い」と思うと脳が活性化しなくなり,逆に「ゴールはまだまだ遠い」と思うと活発に動くようになるということを知り,これは参考にすべきと考え,最終模試で合格点を取っても「ゴールはまだまだ遠い」と思いつつ直前1ヶ月に突入していきました。

 すると不思議なことに去年までの直前1ヶ月よりも集中力がかなり増しているのが分かりました。結果としてこの時期は7月中旬以前の倍くらい勉強が出来たと思います。
具体的には,平日は4時間(会社の休み時間,車通勤時間を含む),休日は12時間ぐらいは勉強したと思います。
上記の内容をみなさんが出来る環境にあるかわかりませんが,いずれにしても直前1ヶ月は知識の定着化を図る為には大切な時期となることから,より一層の集中力をもって問題訓練等を行うことをお薦めします。


以下に私が直前1ヶ月に行った内容を列挙します。

(1) 条文順過去問題集で何度取り組んでも間違えた問題の復習
(2) 最終模試の全問題復習
(3) 答練(選択式問題)の復習
(4) 答練(1問1答)の復習

 (1)~(4)の中で,私のお薦めは(3)です。
これは選択語句の中から選ばずにすべて自分の力で語句を記入しましたが,なかなか正解が得られず何度も訓練しました。知識の定着化には大変役に立ったと思います。


 最後に,長い間お世話になりました井出先生はじめ諸先生には,感謝の気持ちで一杯です。
ほんとうに有難うございました。




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