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合格体験記

2009年 合格体験記

『 35キロからが勝負です 』
「目指せ!走る社会保険労務士」さん


1.自己紹介
「走る社労士」を目指す58歳のサラリーマン(男性)です。初めの2年間は費やした時間の割には択一の点数が伸びませんでしたが、今回は「IDE塾の薦める方法」に素直に従ったおかげでいつの間にか合格点に達することができました。来年の合格を目指して勉強されている方のお役に立てればとの思いから「合格体験記」を書かせていただきます。


2.IDE塾を選んだ理由
1年目はL社の基本クラス、2年目はL社の担任制クラス、3年目はIDE塾にお世話になりました。今から振り返ると、最初の2年間はこの試験を少し甘く見ていたところがあり、自己流の方法でもそれなりの時間をかければ合格するだろうと思っていました。特に2年目は勉強時間の合計がおそらく1,000時間を超えていたにもかかわらず、本試験における択一の点数は1年目とあまり変わらず合格圏には程遠い状況でした。

この結果を素直に受け止め、勉強方法をもう一度見直す必要があると思い、各校のホームページに掲載されていた「合格体験記」を読ませていただきました。IDE塾の「合格体験記」の中に、「過去に出題された論点を基本テキストにマークする方法(受講ガイダンスに書いてある方法)が効果的」という記述が目に留まりました。他校のテキストには初めから出題年度が印刷されていましたが、IDE塾の受講ガイダンスには自分の手を動かしてマークする様指示されていました。何となく感じるものがあり,さっそくIDE塾に話しを聞きにいきました。予約も無しに伺ったにもかかわらず丁寧に説明していただきその場で受講を決めました。結果的にはこれが合格への第一歩でした(IDE塾の受講生の平均年齢が高いのが未だに不思議です。合格者の平均年齢は確か30台のはずですが。L社には若い女性が多かった記憶があります。それだけIDE塾は居心地が良いのでしょうか。甘えてはいけません。1年で卒業しましょう。IDE塾でだめならもう行くところはありません。)。


3.選択式対策
私の場合、選択式で基準点割れを心配することはそれ程ありませんでした。基本テキストを読む時に条文、判例および通達を大事にしたことが効果的だったのかも知れません。具体的な解き方は次の通りです。
・ まず問題用紙の余白にA、B、C、D、Eの文字を縦に書く。
・ 1回目はざっと読み、何についての問題かを把握する。
・ 2回目は選択肢を見ずに自分の解答をアルファベットの右側に記入する(長くなる場合はポイントだけ、思い浮かばない場合は空欄のまま)。
・ ここで初めて選択肢に目を通し自分の解答を確認していく。
・ 自分の解答とぴったり一致する選択肢を見つけてもすぐには飛びつかず、紛らわしい選択肢がないか確認し、初め空欄であったところも埋めていく。
・ 初めの解答を変える場合あるいは初め空欄のところを埋める場合は、その右側に記入する(見直す時にどう変えたかが解かる様にしておく)。
・ 一通り埋まったらもう一度最初から読み直し違和感がないか確認する。


4.択一式対策
1年目、2年目とあれほど苦労した択一式ですが、IDE塾の薦める方式でやって行く内にいつの間にか点数が採れるようになっていたというのが正直なところです。今振り返ってみると、基本テキストを「ただ何となく読み流していた」ことと「論点を把握して強弱を付けて読み込めた」ことの違いではないかと思います。


5.使用した教材(IDE塾の教材だけです)
(1) 基本テキスト
何といってもこれが基本です。
過去問、中間模試および最終模試、確認テスト、授業中先生が強調したところを色別にマークしておけば、最後の追い込み期に効率よく読み込めます。直前期はこれが一番の拠り所になります。

(2) 過去問題集
基本テキストを読むための論点確認と位置付けていましたので、過去問題集だけを独立して勉強することはしませんでした。机の上には常に、基本テキストと過去問題集が並んだ状態です。過去問題集を見た回数はせいぜい2~3回です。

(3) CD
毎晩日付が変わるころから1日1枚のペースで普通の再生速度で聞いていました。1枚当り5~6回は聞いたと思います。

(4) 模擬試験
本試験で出題される確率が高いポイントが網羅されていますので、正解した肢も含め700肢全てを基本テキストに戻って確認しました。これはかなり効果があったと思います。

(5) 直前短期講座
通学総合コースに含まれていたものはすべて受講しました。この中では短期間で全科目を回すことができる「直前総まとめ」が特に役に立ちました。

(6) 他校の模試
T社の模試を3回受けました。時間配分、午後眠くならないための昼食などのシュミレーションとして利用し、またIDE塾の出題パターンに慣れ過ぎないためです。他校の模試でB判定を取れれば自信にもなります。

(7) サブノート等
サブノート、暗記カードの類は一切使用しませんでした。「板書ノート」もほとんど見ませんでした(他の人にとって有効でも自分には合わないこともあります)。


6.勉強時間
平日は、出社前のコーヒーショップ、仕事後L社の有料自習室および自宅を合わせて4時間程度です(CDを聞く時間は除く)。土曜日は授業と自宅での復習で10時間、日曜と祝日はL社の有料自習室と自宅で12時間程度です。有料自習室は費用がかかりますが集中できるというメリットがあります(お金を無駄にできない)。通勤時間はリフレッシュの時間とし勉強はしませんでした。月曜と木曜はL社での自習が国立競技場での激走?に替わります。


7.まとめ
社会保険労務士試験は10ヶ月におよぶ長期戦です。スタートで飛び出しても35キロ過ぎで失速しては何にもなりません。その意味では常にスケジュールを意識してペース配分を管理することが大事だと思います。特に、最後の1ヶ月は体力的にも精神的にもかなりきつくなります。私と同じ様に年配の方(自分のやり方を変えたがらない)、受験が長期にわたっている方(2年目が一番危ない)はもう一度素直な気持ちで勉強方法を見直してみて下さい。フォームが美しくないとどんなにきついトレーニングをしても記録は伸びません。1~2点足りなかっただけだから勉強時間さえ増やせば来年は何とかなる、これが一番危ないのです。私の経験では「IDE塾で薦める方法」を素直に受け入れるのが一番確率の高い方法だと思います。でも、この当り前のことをクールに実践するのが結構難しいのです(イチロー選手の偉大なところは人知れず基本的なことを継続できる力だと思います)。
井出先生には内緒でしたが、受験期間中も年間8回(フル2回、ハーフ6回)レースに参加していました。健康目的ではなく上位10%ぐらいには入る競技志向です。そのためには普段のハードトレーニングも欠かせませんでしたが、最後まで走る時間は確保しました(走る時も集中、勉強する時も集中)。「走ることに時間を取られ合格できなかったのでは、いつも真剣に講義をして下さる先生方に会わせる顔がない」との思いをフォローの風にして自分の背中を押し続けました。来年、腰高の美しいフォームでゴールを駆け抜けるのは「あなた」です。

最後になりましたが、この1年間私を支えて下さった先生方、スタッフの皆様、文句も言わず(労働基準法と私とどっちが大事なのよ!の一言は結構効きました)好きなことをやらせてくれた家内には感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちをいつまでも忘れずに70歳になっても世の中の役に立つ仕事をしていきたいと思います。 




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