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合格体験記

2009年 合格体験記

『 小さな事を大切に  書いて、書いて、書きまくる!! 』
生涯現役さん


1.はじめに

定年後の新たな人生目標として、会社での経験を生かし、何か社会貢献ができないものかと考え、始めた社労士受験。会社での経験もあり、すぐに合格できるであろうとの甘い考えで始めましたが、若い人は先に合格していき、閉塞感にさいなまれている時に、井出塾長のガイダンスを受講、「これだ!」と感じるところがあり、退職を機に、最後の挑戦をiDE社労士塾で学ぶことにしました。

★「これだ!」と感じたこと(ほんの一部の事例)
条文順/過去問題集の効果的な活用方法(論点整理の仕方、○問を×問に変える、選択対策等)
科目毎の出題傾向(労災は個々の数字より体系把握、雇用は個々の数字把握が必要等)
科目毎の学習のポイント、教材の活用の仕方、長丁場の学習期間を区切りその期間に応じた学習方法 等々
  特に条文順/過去問題集の多面的な活用方法の講義はまさに、「目からウロコ」でした。


2.今までの反省

  (1)テキストでは理解していても(つもりだった)いざ問題として出題されると間違える。
     (論点が把握できていなかった)
  (2)過去問は理解していても問題をちょっとひねられると間違えてしまう。
      (基本、全体像を確実に理解できていなかった)
  (3)問題を解くスピードが遅く、いつも時間に追われてしまいミスを重ねる。
      (知識が定着していないので迷ってしまった)
  (4)時間だけが過ぎていき、計画的な学習、進捗管理ができていない。
      (学習計画の立て方が不十分であった)


3.これらの反省を踏まえての取り組み

(1)10月~4月(テキスト、CD、条文順/過去問題集⇒予習に重点)

<予習>

  • 最初に過去問に取り組む。 (学習の最初に、科目の理解状況を一通りチェックする。個々の問題には深く入らない
  • テキスト、CDで通読し、再度過去問で押さえる。  (事前に過去問でチェックしていると学習のポイントが把握できる)
  • ポイント(間違えた個所、論点、横断要素等)はノート(ルーズリーフを使用)に書き出す。

<講座>

  • 予習なしのぶっつけ本番では、講義が受け身になってしまい、聞くだけ、時間が過ぎるのを待つだけになりがちで、面白くないので、予習に重点を置く。
  • 予習での疑問点に集中して受講、理解できているところは再確認するようにメリハリをつけ、先生方の熱意、迫力に負けないようにしていると、緊張感も維持でき、講義の都度、新たな発見があり、講義が楽しくなってきました。 (講義のポイントと予習で考えたポイントがずれていたり、一致したり等々論点の整理ができました)
  • テキスト、問題集には必要最小限の項目にしかマークせず、できるだけノートに書き出す。又、マーカーは消せるものを使用、読み返す都度、マーク箇所を消して、新たに論点をマークしていくと、未消化の個所がよくわかり知識の再整理ができました。何より、読み返す時にいつもテキストがきれいで、新鮮な気持ちで読むことができました。もっとも、直前期には書き込みで一杯になりました。

<復習>

  • 講義でのポイントをノートに書き出す。過去問で押さえる。
  • 科目終了時点では過去問は3回転。
  • 労基から始まり年金に進んだ頃には、労働の知識は忘却の彼方へ、となるので、講義が社会保険科目に進んだ頃には、並行して労働関係を過去問で復習する。すきま時間等を利用して取り組めるので効果的でした。

(2)5月~7月(過去問、答練、模試⇒問題演習中心)

  • 過去問中心に取り組み、後からテキスト、CDでチェック、ポイントは問題を解く都度何度もノートに書き出す。
  • 過去問は、3問飛ばし、5問飛ばしですすめ、一日おきに労働関係6科目と社会保険関係4科目をこなしていく。七月からは一日全科目に取り組む。(全科目、10日で1回転を目標)
  • 過去問、答練、模試も○問を×問に置き換え、ポイントをノートに書き出す。
  • 選択対策として択一過去問のキーワードを書き出す。
  • スピードアップ対策で、50問を20分、週一回は350問を3時間で解く訓練。
  • 法改正、白書、年金特訓は、演習問題を先にこなし、理解状況を頭に刻み、後からテキストで確認する。(学習のポイントを絞るためには演習問題中心のほうが効率的でした)

(3)7月~8月(テキスト通読、過去問チェック⇒選択対策)

  • テキストの精読

    選択対策として、目的条文、通達等々をノートに書き出し、キーワードを空欄にし、問題を作っていくと、制度の趣旨、背景等、全体像が理解でき、科目横断の整理にもなりました。又、各科目、テキストのはじめ30ページ(総則)、おわり30ページ(不服申し立て、雑則)は確実に押さえて知識の落ちこぼれ防止、落ち穂拾いに取り組む。

  • 本試験前一週間には、中間・最終模試、H19,20年の本試験問題で時間配分を含め、本番慣れに取り組む。


4.本試験

  • 過去2年間、選択で失敗。いつも早合点で正解の選択肢を見落としていたので、問題用紙の表紙を切り離し、一覧表を作り、自信のない問題ではABCDEの空欄に20肢を振り分け一つ一つ確認。幸い、これで命拾いしました。
  • 択一は各科目25分の時間配分に心がける。又、一般常識は、特に主語と末尾に注意。


5.使用教材等

  • iDE社労士塾の教材だけ取り組む。各教材(テキスト、条文順/過去問題集、復習テスト、答練、模試等々)を確実にきちんと消化するだけで精一杯であったということが真相です。
  • 特に択一の過去問、答練、模試は○問を×問に置き換えたり、選択対策の予想問題を作ったりすると、「一粒で何度でもおいしい」ものになり、有効に活用できました。最初は時間がかかり、面倒でしたが、回を重ねるうちにスピードも上がってきて、知識の定着には効果的でした。「急がば回れ」ということでしょう。


6.答練、公開模試

  • 問題に慣れること、自分の知識の整理、全体の正誤状況の把握等々のためには答練は重視しました(正答率が高い問題、基本問題でミスをしていないかチェック)。答練が始まる時期は、いろいろやらなくてはならない事が多く、一番負荷のかかる時期でもあり、過去問中心で答練はやらない方もおられるようですが、私は、振り返ってみて、この時期が知識の整理、定着の時期であり、この時を乗り切れるかどうかが合格への分岐点であったと思います。答練、過去問、公開模試をきっちりものにできた時にゴールは見えてくるのではないでしょうか。
  • 答練を受ける時には、答練の1週間前に2日間程度かけて復習。復習から1週間あけて、答練を受けると、暗記だけに頼らず、知識がどれくらい定着しているのかがよく把握できました。
  • 「小事をおろそかにしては大事はできない」と思い、復習テスト、答練、公開模試は特に丁寧に取り組みました。
  • 他団体は、選択対策として直前模試を1回だけ受けました。iDE社労士塾だけで十分でした。


7.振り返って

  • 学習内容について、特に自分で工夫したというものはありません。井出塾長はじめ各先生方が講義で言われたことを一つ一つ実行した内容です。講義で指導されたことを確実にこなしていけば、おのずからゴールは見えてきます(予習、復習、論点整理を繰り返す ⇒ 書いて覚える ⇒ 直前期は複数科目を並行して取り組む)。
  • 特に、アラ還受講生にとりましては、忘却との闘いで、何度も何度も書きまくったルーズリーフは積み重ねると30センチぐらいになりました。何回も書き、声を出して読んでいると、中間模試が始まるころから目の前の霧が一気に晴れて行き、今までは、基準点不足にさえ合わなかったらよいと思っていた年金科目が、体系、背景、趣旨が理解できたことで、パズルを解くようになり、本試験では得点源になりました。社労士試験は、一つ一つの知識を積み重ね、1点1点を積み重ねていくことが合格への道と改めて感じました。 人それぞれにやり方があると思いますが、私は、退職後、時間的にも恵まれていましたので、iDE社労士塾で教えられたことを愚直に書いて書いて書きまくりました。特に選択対策では、書いて手で覚えること以外に方法は見つかりませんでした。


8.おわりに

  • 「一事徹底」、何より大切なことは、どんな小さな事でもおろそかにせず徹底することだと思います。
  • 最初の復習テストでは「成績や順位は気にせず基本から取り組みましょう。時間はまだあります」との励ましの講評から始まったこの10カ月、いつも誠心誠意、熱心にご指導いただいた、井出塾長、各先生方、スタッフの皆さまありがとうございました。心より御礼申し上げます。そして、このような挑戦の機会を与えてくれ、待ち続け、支えてくれた家族にも感謝の一言です。
  • 「人生はこれからだ。また今日から始まる」、還暦を過ぎてなお新しい人生に挑戦できる喜びを心に刻み、どのような社会貢献ができるか、思いめぐらしています。私のやり方が何か一つでもお役にたてれば幸いです。


受験生の皆さまのご奮闘を心より祈念申し上げます。




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