合格体験記

2009年 合格体験記

『 二度目の正直 』
マコさん


私は2回目の挑戦で幸運にも合格することができました。
わずかな経験ではありますが、お読み頂いた方に何か1つ得てもらえることがあれば!と思い、合格体験記を書かせていただきました。


1.1年目について

私が社会保険労務士の勉強を始めたのは2007年の秋でした。
それまでは、社労士の「シ」の字も知らなかったのですが、簿記3級検定に合格したのをきっかけに、次の資格!と思って手を出してしまったのが社労士でした。
安易な考えで始めた勉強でしたので、ほぼ独学で勉強し2008年の本試験は択一は54点まで取れたものの、選択で痛恨の労一1点...。で不合格となりました。


2.iDE塾で再スタート
労一1点の結果が分かっていたので、早々に2年目の受験に気持ちを切り替えることができたものの、独学か通学・通信かで迷いました。その時、ネットでお知り合いになった方から、「iDE塾がいいよ♪」という口コミ情報を多数伺ったので、本試験説明会に参加しました。

そこで、初めて拝見した井出先生に圧倒されました。。。

しかも、説明会の後の個別面談でも全てのことにアドバイスを頂戴し、もう一目惚れ!(笑)。この時、iDE塾にお世話になろうと決めました。ちなみに、選択した講座は「通信総合コースP」でした。


3.普段の勉強法
私の1年目の反省は、「テキスト読みができていない」ということでした。大雑把な性格もあり、細かい事項を読み飛ばしていたのです。そのため、2年目の課題として、とにかく「テキスト読み」を意識してやることにしました。

また、勉強を進めるに当たっては自分なりの「1回転」を意識するようにしました。1回転を意識することで、長丁場の受験勉強にメリハリをつけることができました。
私の1回転内容は、以下の通りです。

(1) テキスト通読×1回と解説CD×1回
(2) テキスト精読+解説CD+過去問突合せ(3点セット)
(3) 解説CD×1

(2)の3点セットには、特に時間をかけました。テキストを開きながら解説CDを聞き、重要な解説はもちろんのこと井出先生がポロっとこぼす内容までもできる限り、テキストに書き込みをしました。
また、1年目の反省の部分でもあるテキスト読みについては、3点セットの際に精読を強く意識してやりました。


4.成果がみえた中間模試
模試は、iDE塾2回(中間・最終)とT社3回(選択・中間・最終)の計5回受けました。

私は1年目の失敗のトラウマから「選択式恐怖症」に陥っていました。中間模試を受けるまでは、どうやったら選択式をクリアできるのか自信がありませんでした。
しかし、1番最初に受けたT社の選択式模試でありえない点数をとってしまいました。とんでもなく出来が良かったのです!自慢ではないのですが、全国約6000人中30位!という結果だったのです。

この時、iDE塾で勉強してきたお陰で1年目の自分にはなかった何かが身につきつつある!という自信が少し芽生えたのでした。

ちなみに、普段の勉強については、中間模試までに、全科目+法改正の1回転を終えたかったのですが労一を終えたのは6月上旬となってしまいました。これは、反省でして今年度勉強される方には中間模試までに1通り勉強を終えられる事をオススメします。


5.最終模試と直前期の学習
7月の最終模試には、一つ目標を持って臨むことにしました。

それは 、『選択32点以上、択一56点以上。(要は8割以上)基準点割れなし!』
です。

この目標を立てた目的は2つあります。
一つ目は、最終模試で8割の成績を残すことができれば、本試験に自信を持って臨むことができる!そう考えました。
二つ目は、本試験で合格点を取るために必要な勉強はどれなのか、試験の直前にどのぐらいの負荷をかければどれくらい結果に反映されるのか、という準備の過程のシュミレーションをするため、でした。

結果、T社の模試は目標クリアとはいきませんでしたが、iDE塾模試では選択39点、択一61点と目標をクリアすることができました。

そして、直前期の勉強は、手を広げることをやめて、これまでのテキスト・過去問・答練・模試の復習を繰り返しやりました。それらの勉強の中で一つだけ注意したことがあります。

過去問演習において必要以上に繰り返すことを避けるため「過去問の正解率は9割5部でOK!」と割り切りをしました。9割5部から10割を目指す時間があるとするなら、それをテキスト読みにあてるようにしました。

このように直前期の勉強はテキスト読みに重点を置き、特に本試験3日前からはテキスト読みを全科目やりました。


6.運命の本試験当日
本試験当日は9時前に会場に着きました。選択式対策として直前までテキストを読んでました。
午前の選択式ではやはり労基と労一に苦戦しました。他の問題を早々に終わらせて残り時間を労基と労一(特に、労基)に注ぎ込みました。
そして、やはり焦りがあったのでしょう・・・。終了直前に労基のBの答えを書き換えてしまったのです。

昼休み、やってはいけない!と言われている答え合わせをやってしまいました。すると、案の定、書き換えた問題が間違っている...。基準点割れの恐怖が心を支配しました。そして、さらに労一も基準点割れの可能性を見つけてしまったのです。
ここで、一気にネガティブな考えが頭と心を支配しました。「もう一年やるんやろうか...」「なんで、書き換えてしまったんだろう...」あてもなく会場をさまよい歩きました。

しかし、どうにか気持ちを切り替えようと席について、「択一式の準備を!」と思って、労基のテキストを読みはじめました。でも、どうしても目がいくのは自分が間違った問題の箇所です。。。。。ってよく見てみると、書き直す前の答えも間違っていた!(笑)。しかも、このB答えは見たことがない。自分が分からない問題は、他の受験生もわかるはずがない!そう思うと、一気に目の前の視界が開けてきました。そして、決心しました。

「諦めたらそこで試合終了。択一式は絶対に合格点を取ってやる!」

午後の択一は集中力の限りを尽くして、猛スピードで解きました。解き終わるのには時間はかかりませんでしたが、残りの時間を持て余すことなく見直しを繰り返しました。


7.歓喜の瞬間!
試験が終わり、試験会場を出ると晴れ晴れとした気持ちになりました。そして、昼休みではあれだけ自信がなかった選択式についても、「なんとかなってるんじゃない?」って思うぐらいスッキリした気持ちでした。

帰りのバスで、選択式の解答速報を見ました。1年前はこれを見て愕然としたのですが、今年は...大丈夫でした。基準点をクリアしていました。1年間の苦労が報われた、やり遂げた...という気持ちになりました。択一の結果についても、各団体のホームページに入力して問題がないことを確認しました。その日は、妻が用意してくれたワインを飲んで祝杯を上げ、そして、少し泣きました。

合格発表の日まではマークミスをしていないか不安でしたが、合格発表当日に試験センターのホームページを見て自分の受験番号を見つけ、これまでの苦労が全て報われ歓喜の瞬間を迎えることができました。ちなみに、選択35点、択一62点でした。


8.最後に
ここまで、私の視点で体験記を書いてきましたが、実は一人の力だけではこのようなことを成し遂げることはできなかったと思っています。

私が合格できたのは支えて下さった多くの方のお陰だと思っています。それは、井出先生をはじめiDE塾の先生方スタッフの皆さんはもちろんのこと、家族、特に妻の支えがあったからこそ本試験に臨むことができました。

そして、ここで何よりお礼をお伝えしたいのは、主にブログを通じて知り合った、先輩社労士の方、2008年に合格された方、そして、共に戦った受験生の方々に対してです。

先輩社労士の方、2008年に合格された方には、試験直前の一番厳しい時に励ましのコメントをたくさん頂きました。特に、本試験直後の結果をブログにアップした時に真っ先にお祝いのコメントを下さったのは2008年一緒に勉強して先に合格された方々でした。

また、孤独に陥りがちな通信であっても、長い受験生活を高いモチベーションで勉強を続けることができたのは、共に勉強した受験生の皆さんがいらっしゃったからです。同じ目標に向かって努力するもの同士がブログを通じてエールを送りあうことで、困難に立ち向かう勇気や力をお互いに共有できていたのだと思います。

それらの多くの方の支えがあって、あらゆるものに恵まれて、合格という結果を手に入れることができた!そう思っています。

ちなみに、この合格体験記のタイトルである『二度目の正直』というのは2008年iDE塾で勉強され合格された、まこつさんの合格体験記のタイトルを譲り受けたものです。まこつさんをはじめ2008年に合格されたiDE塾生の方には、お互いのブログを通じて勉強方法から受験生活におけるメンタル的な部分まで、あらゆる面でアドバイスを頂戴しました。

お世話になり支えて下さった皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!




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