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合格体験記

2009年 合格体験記

『 合格への近道は過去問と心中する覚悟でつきあうこと 』
大堀 努さん

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■はじめに
私は平凡な勤め人です。4回目の受験で合格することができました。今回IDE塾の通信本科ゼミ生となったのですが、IDE塾との出会いがなければ合格は何年先になっていたかわかりません。
 

■受験1~2回目(平成18年・19年)について
  ・市販過去問題集
  ・市販選択式問題集
  ・市販テキスト(一冊本)
受験1~2回目は上記教材で、1回目は約200時間、2回目は約400時間の学習時間でした。学習時間が絶対的に不足しており、過去問はなんとなく解けるが、論点が把握できていない状態でした。


■受験3回目(平成20年)について
  ・IDE条文順過去問題集
  ・IDE短期ゼミ(選択対策、年金特訓、白書対策、法改正)
  ・IDE中間・最終模試
受験3回目でIDE塾のことを偶然に知り、上記教材で、約800時間学習しました。過去問は全肢丁寧に取り組みました。本試験は、択一45(基準割れなし)・選択32(基準割れなし)を得点しましたが、不合格でした。択一の総合点が足りなかったのです。基本問題の取りこぼしによる失点が敗因と思われました。基本テキストを用いない学習があだになったのでしょう。 
 

■今回受験(平成21年)について
前回受験でIDE塾教材の素晴らしさを知り、IDE塾の通信本科ゼミを受講することにしました。過去問が選択・択一の全ての鍵を握っていることをこれまでの失敗体験から学びましたので、過去問と心中する覚悟を決め、以下のとおり学習をすすめました。

(1)平成20年11月~平成21年4月まで
  ・テキストと過去問の突合
  ・講義CDを聴きながら、テキスト読み(3回転)
  ・過去問の論点把握(書き出し)と解説精読(5回転)
  ・市販の選択式問題集の反復
  ・主要条文暗記(目的条文等)
 
この時期の学習時間は平日4時間、休日6時間程度で、出勤前1時間、通勤時間と昼休みに講義CDを聴き(1時間程度)、帰宅後2~3時間、テキストと過去問を学習していました。必ず毎日複数科目学習すると決めていました。4月の終わりには、過去問ほぼ全問の論点を書き出せるようになっており、この時点である程度の自信と安心感を得ることができました。

(2)平成21年5月~7月
  ・短期ゼミ(法改正、年金特訓、選択式対策、通達攻略、白書統計)
  ・模試6回(IDE塾、L社、T社)
  ・答練
  ・過去問反復
  ・添削問題
  ・講義CD反復

この時期の学習時間は平日5時間、休日7時間程度で、早朝の学習時間を確保することを心がけていました。毎日5科目学習することを目標にしました。
過去問は7回転を終え、講義CDは5回転していました。又、短期ゼミによって、要領よく全体復習と法改正対応ができました。

答練でひたすら問題演習を行い、論点が不明な場合にはテキストで確認しました(テキストは辞書的に使うようにしていました)。これに加え、全国公開模試を6回受験しました。結果は、どの模試も概ね合格圏内という判定でした。しかし全国公開模試を6回受験したことは、明らかに間違いでした。IDE塾の中間・最終模試で十分です。他校の模試を復習して気がついたことですが、IDE塾の添削問題、答練が身についていれば容易に高得点できるのです。つまり、添削問題、答練こそ反復すべき良問だったのです。ちなみに7月下旬に行われたIDE最終模試では、択一59・選択40(満点)を得点しました。自分でも信じられない高得点で、テンションは本試験1ヶ月前にも関わらずピークに達しました。しかし、模試の高得点者は、油断から本試験前にペースを崩し不合格になるという話もあることから、本試験までの学習をどうすればいいのか真剣に考えなければなりませんでした。

(3)本試験1ヶ月前~1週間前
  ・過去問の確認すべき肢
  ・答練全問
  ・選択問題集全問
  ・添削問題の確認すべき肢
  ・模試の確認すべき肢
  ・講義CDの2倍速での聴きとり
  
この時期の学習時間は平日5時間、休日8時間程度で、一日の流れは(2)と変わりありませんでした。毎日、全科目学習することを目標にしました。精神的には、非常に神経質になり、脳に良いといわれることを取り入れるようになりました。例えば、お香、ガム、うどん、サプリの使用です。本試験では、これらの力を借りることができない為、推奨されない行為ではありますが、私は試験会場で迷わず解答できると、集中力を発揮するタイプでしたので、むしろ毎日の学習を質の高いものにできれば、本試験当日にそれが生かせるのではないかと考えたのです。そしてそれは的中しました。


■本試験1週間前~前日
  ・年金特訓ゼミ
  ・通達ゼミ
  ・選択式対策ゼミ
  ・年度別過去問題集
  ・模試(6回分)
  ・白書統計ゼミ
  
この時期の学習時間は平日6時間、休日10時間~12時間程度でした。
本試験当日に着用する服を選び、マークしやすいシャープペンと製図用消しゴムの用意(早くきれいに消せる)、本試験で摂る食事内容・量、飲み物に注意を払い、エアコン対策を入念に行いました。試験前日には過去問題の選択を見返しました。そして、これが本試験で大きな力を発揮することになったのです(選択式・労一は選択過去問を解いていれば基準割れを防げたのです)。


■本試験当日
試験会場には7時30分頃到着し、選択式問題集を全科目復習しました。
昼休みは、白書統計の統計数値を暗記しました。


■本試験結果
択一53・選択36(基準割れなし)で合格することができました。
勉強漬けの毎日で、総学習時間は1450時間(1日平均5~6時間)に達しました。そのため家庭生活は、あってないようなものでした。特に配偶者には迷惑をかけ続けました。「一生涯で頑張れる機会は何度も訪れない」と幾度も話し理解を得ました。配偶者がいる方の場合、その理解が得られなければ、勤め人をやりながら総学習時間1450時間を確保することは不可能に近いと思います。
社労士試験合格には、身も蓋もなく勉強することが必要ですが、その他、体力・知力・集中力・精神力・調整力が必要だと思います。

<体  力>
   択一3時間30分を乗り切るにはどうしても必要です。
   模試で体力を増強することができると思います。
<知  力>
   暗記は必要最小限行う必要がありました。
<集中力>
   実力があっても、集中力を欠いた状態では模試や試験で最大で7点程度変動してしまうこともあります。
<精神力>
   選択式の恐怖といったら他に類をみない程深刻です。
   それから択一で点数が伸びない時期に自分を疑うことがありました。
   そんなときぶれない心が必要です。
<調整力>
   学習にはどうしても綿密な計画が必要です。
   毎日学習をするために、自分の予定・健康状態に気を配ることは必須です。
   更に、サプリメントの用意や散髪する日、買い物の予定など、時間のロスのリスクを
   最小限にする注意を払い、同僚の予定(年休をとるタイミングをはかる)、
   家族の予定と家族の健康状態、友人との予定・・・など 常に気を配りました。
   自己中心では、突発的な出来事に対応できません。


■終わりに
すべての物事は過ぎ去っていきます。しかし、社労士試験に命がけで取組み、合格を勝ち得た事は、私の人生に大きな足跡を残す事になる様な気が致します。井出先生をはじめIDE塾の職員の皆様、それから私の社労士受験に協力してくれた皆様に、最大級の感謝を捧げます。これから社会保険労務士として社会貢献できるよう精進して参りたいと存じます。




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