合格体験記

2008年 合格体験記

『 合格に必要なのは本試験での強い精神力 』
cieloさん


<受講講座>
 (1) 通信総合コースP 
    (通信本科ゼミ,答案練習ゼミ,法改正ゼミ,中間模試,最終模試)
 (2) T社全国公開模試 3回セットのもの

<その他教材>
 (1) 年度別過去問題集(IDEのもの)
 (2) 別冊 新標準テキスト 直前対策 統計/白書/労務管理 (T出版)
 (3) 社労士ナンバーワンシリーズ 最強の一般常識問題集  (T出版)
 (4) 社労士V 直前期の6月号から9月号まで (日本法令)


『 社労士試験の印象 』
社労士試験は、「だるま落とし」に似ていると思います。
試験開始時点での持ち点は、選択式40点・択一式70点から始まりますが、取りこぼし過ぎると決して合格できない、それゆえ間違えるなら他の受験生と同じ箇所で、皆が得点する所は必ず得点する、そう心がけないと難問を思い切って切り捨てることが出来ないという、ある意味面白く、非情なテストであると感じます。


『 1月から5月末の取り組み方 』
私はスロースターターなので、勉強を始めるのは1月に入ってからでした。
IDEで行われる中間模試(5月末頃)を目途に、送付されている教材は全て消化する事だけを目標に日曜日だけはお休みし、それ以外はほぼ毎日カセット2本は必ず消化しました。

中間模試までは、制度の仕組みを理解することに重点を置き、何かを意識的に覚えることは一切行いませんでした。IDEでは何故このような仕組みになっているかという立法趣旨を必ず分かりやすく講義してくれるので、興味を持って聴いていれば欠片であっても記憶に残るので、マイナーな法律条文からの出題が運悪くなされても、その制度設計の意味を理解していれば、面白いように解くことが出来ます。言い方を替えると、万が一「知っているのに答えを忘れてしまった」としても、立法趣旨を理解して思考回路が毎回同じように出来る所まで練れていれば、正解を導くことが出来るということです。  


『 模擬試験の取り組み方 』
私のアウトプットはIDEの中間・最終の2回、T社で行われる選択のみの模試、中間、最終の3回で計5回の機会があったのですが、IDEの模試とT社の模試では取り組み方を変えました。IDEは私の勉強の主軸の学校なので、いわばホーム、ここでのテストは正しくインプット・アウトプット出来ているか、講義の取りこぼしをしていないかという事に重点を置き、IDEの模試で出されるものは全て理解するように心がけました。特に中間模試に関しては、これまでの勉強方法が間違っていないか、理解が中途半端なところ、間違って理解している箇所を見つけ出すための機会にしました。模擬試験の点数そのものは気にする必要はありませんが、きちんと理解できているかどうか、勉強法も含めて見直す良いきっかけになります。そしてどのテストでも上位10%には必ず入るように、択一に関しては最低50点以上を意識しながら取り組みました。T社に関しては、アウェーなのでどんな切り口で問題を出してくるのか、IDE塾で培った知識でどこまで得点できるのか楽しみながら取り組みました。


『 5月から7月に知識の定着を図る 』
模擬テストに取り組みながら知識の定着をはかり、アウトプットに要する時間を意識し始めました。よく間違う問題に対しては正しく理解するために、どこで思い違い、考え違いをしているのか分析しなおしました。


『 気をつけたこと 』
「正確に、早く読み、即判断する」事は、普段から心がけていると良いと思います。
慣れてくると、本試験の時にも問題をリズムで読むことができます。読み終わるのと同時に正解かどうかも瞬時に分かるようになります。全ての神経を研ぎ澄し、訓練されてきた成果を確実に発揮するために必要な訓練だと思います。


『 合否を決める直前期 』
直前期に差し掛かるまではどのような勉強をしていても良いと思いますが、直前期だけは、戦略的に取り組む必要があると思います。大抵の方は、最終模試から本試験まで大きくジャンプアップするのですが、私の場合は最終模試の得点が本試験の得点にそのままスライドされる傾向にあると前年に身をもって知ったので、最終模試は本試験のつもりで取り組み、IDEの最終模試で上位6%、T社の最終模試で上位7%だったので、最低でもこの力を維持、出来れば上乗せできるように過ごそうと思いました。


『 一般常識の取り組み方・お勧めのIDEAじゃあなる 』
一番負担に感じたのが労一・社一、白書など統計関係でした。IDEのテキストはどれも良く出来ているのですが、この2冊だけは相性が悪く、取り組んだのがIDEAじゃあなるNO.2/3/5とT出版の2冊(最強の問題集と直前シリーズのテキスト)でした。T出版のこの2冊はコンパクトで読みやすかったので、覚えるというよりは、他の科目の勉強の合間にちらちらと流し読みしただけで、本試験に対応するのに充分でした。そして何よりIDEAじゃあなる。直前の1ヶ月間の私のスケジュールは毎朝5時に起き、5時から6時はIDEAじゃあなるに収められている労一・社一の100問ずつの問題のうち各50問ずつを解き、6時から7時までは労働経済統計のツボ、白書・指針等のチェックポイントを読みました(量が多いので、奇数番号だけ、偶数番号だけというふうに2日で全てを読めるようにしました。)。それを直前期に1日も欠かさず行っていると、体に沁み込むような感じで意識せずとも正解を導くだけの知識を自然と得ることが出来ると思います。そして早朝の時間を利用したことで、他の主要科目の勉強時間を圧迫することがなく私には精神的にも良かったです。


『 本試験 』 
これほど嫌な午前中のテストはありませんでした。
「精神的に」タフかどうか試されているのを否応なく感じずにはいられない状況。健康保険法の選択式を解きながら、この問題のせいで択一式の力を発揮することなく引き下がるのは嫌だという思い、あの直前期の早起きを二度としたくない、合格を逃したら支えてくれた夫に申し訳ない、何より一緒に戦って下さっているIDEの先生方やスタッフの皆様にも申し訳ない、様々な思いの中で「何が何でも1点、あわよくば2点」どうしても確保しなければいけないと、必死でした。

択一式があっけないほどの試験だったので、本試験終了後も午前中の選択式の出来のみを気にすることになってしまいました。

試験終了後の雨のなか、IDEの解答速報を見てなんとか2点は確保したことはわかったものの、その点数がどのような扱いになるのか、合否判断でほぼ大丈夫!と言われても合格発表当日、自分の番号を見つけるまでは不安で仕方ありませんでした。

結果的に多くの受験生が基準点に達しなかった健康保険法で救済措置が入り、無事合格を手にすることが出来ました。


『 必携品は板書ノート 』
IDEの教材はとても優れていますが、特筆すべきは板書ノート!!この板書ノートの図を眺めながら、何について書かれているものか頭の中で思い起こすこと(=イメージする)で曖昧な点が明確になり短期に多くの情報を整理し記憶することに役立ったと思います。私はどこへ出掛ける時にも持ち歩きました。

ちなみに私の夫は「テープと板書ノートが凄い!一気に理解が進む」と言い、「私の」板書ノートを暇さえあれば読みふけりバラバラになってしまうほど愛読した結果、2ヶ月の勉強で一足先に合格してしまいました。


『 最後に 』
全く社労士というものを知らない所から始まりましたが、きめ細やかな指導の下、通信でも楽しんで勉強することが出来ました。問題の質問はもちろん、勉強の仕方がわからないという類のものから他校の模擬テストでの質問、泣き言まで全て電話で相談にのって頂く程、IDE塾に頼り切っておりました。
(添削問題の用紙のはじっこに、良く泣き言を書いていたのですが、添削をして下さる先生方が、お返事を書いてくれたのが励みになりました。)

井出先生をはじめ、すべての先生方、スタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました。




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