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合格体験記

2008年 合格体験記

『 諦めなくてよかった 』
THMさん

 私は5回目の受験で合格することができました。
 あまり参考にならないと思いますが、私が費やした5年間をここに記したいと思います。

 私は地方在住でもともと飽きやすい性格もあり、夫も私がすぐに飽きるだろうし、費用をかけてまで挑戦することに夫に難色を示されたため、1回目のときは、受験生向け月刊誌、市販のテキスト、過去問での勉強となりました。なめてかかった本試験は選択式の合計と択一式の合計がほぼ同じという恥ずかしい結果となりました。

 「これでは合格はない」と決意し、受験生向け月刊誌の別売りCDで講義を聴いたときにわかりやすくて衝撃的だった井出先生を思い出し、iDE塾の通信講座のパックに申し込むことにしました。井出先生の講義テープは「目から鱗」になることが多く、1年目からiDE塾にしておけば・・・と後悔しました。そして、出来るだけ勉強に集中したいと夫に相談し、食器洗い機を購入、フルタイムで働いていた仕事をやめ、地元の役所での非常勤職員としてパート勤めをしながら勉強を始めました。

 仕事が社労士試験に結びつく環境はとても恵まれておりましたが、それが逆に気の緩みをおこしてしまい、また、教育訓練給付も受けていたため、課題を出すことが第一となってしまい、2年目は択一式が3点足らず不合格となりました。

 3年目においては2年目以上に点数が悪く、受験も合格したい気持ちが年々強くなっていったこともあり、受験をやめることができなくなっていました。

 そうして4年目の受験を考えたときに、夫から受験はもういい加減にしてほしい旨の話がありました。私も諦めることが出来ないことを話し、今度を最後の受験にすることを約束し、受験することにしました。約束した以上、今年で結果を出さなければいけなく、背水の陣の思いで勉強に取り組みました。引き続きiDE塾の通信講座での受講でしたが、この年は地方の通信生向けにフォローアップゼミが開講されていたこともあり、そこで友達となった受験生と一緒に勉強を始めました。友人とは市の公共施設を1時間数百円で借り、毎週のように朝9時から夕方まで、都合がよければ、夜まで一緒に勉強をしました。大変刺激になり、モチベーションもあがりました。そうして迎えた4回目の試験結果は択一式の国民年金で基準点に不足。もしかして救済があるかもと少し期待していた私は勤務先でその結果を知り、人目をはばからず号泣してしまいました。

 その年で受験は最後と決めていましたが、諦めきれない私の様子を見かねた夫からもう1年いいよ、との言葉がありとても嬉しく思いました。いろんな面で迷惑をかけているし、もう本当に最後だと、自分の中でも決意をし5年目の受験に臨むことにしました。
一緒に勉強をしていた友人も結果が同じで、また受験するとのことだったので、4年目同様、友人と一緒に通信講座で勉強を再開しました。

 5年目の受験勉強は新しい職場での勤務となったため、新しい職場で仕事を覚えながら、受験勉強をし、家事も少し行う、とここ数年の受験期間のなかでは一番肉体的、精神的にもきつい期間でした。友人との勉強も施設が予約できるときは毎週のように予約をし、勉強をしました。時間配分も本試験を少し意識し、休憩時間をあまり取らず、同じ通信生でもあったので、同じ部屋の中での勉強でもお互いにヘッドフォンをして違う講義テープをそれぞれ聴いたり、お互いの進捗状況を確認したり、教えあったりしました。

 勉強の上で4年目と変えた点は、「自分に厳しくする」ということでした。過去問を解いていても、繰り返し解いていく中で、正誤を覚えてしまっていた問題にも、誤りであれば理由をきちんと書きだし、理由だけ間違っていたものもきちんと不正解として、テキストに戻るようにしました。また何度も間違える過去問には過去問No.の脇にテキストのページを記して理解が進まないところはすぐテキストに戻るようにしました。また、細切れの時間も大切にし、通勤中の時間は講義テープを聴いたり、じゃあなるを読んだりしました。また、添削問題も単元が終わる都度提出し、直前期には間違った問題を中心に解きなおしました。模擬試験も得点で一喜一憂しないで、正答率の高い問題で自身が間違った箇所を中心に復習をしました。

 そうして迎えた5回目の受験。受験票と一緒に勉強中にいつも眺めていたiDE塾からの年賀状と合格手形をお守りとして鞄にしのばせで会場へ向かいました。選択式の問題は泣きたくなるほど解いていて手ごたえのないものばかりでした。解き終え、マークシートを塗り終えたのは、「やめてください」との試験監督の声がする数秒前でした。昼食時間中も午前中のことが気になっていましたが、「最後まで諦めてはいけない。出来ない問題はみんなも出来てない」と自身に言い聞かせて午後の試験に臨みました。

 気持ちがすこし吹っ切れていた私は、択一式の問題をあまり難しく感じることなく、リラックスした気持ちで解き終えることができました。自己採点の結果、選択式は健保1点、厚年2点と,基準点に不足してしまいました。逆に択一は模擬試験でも採ったことのない初の50点台でした。

 合格発表の日。基準点不足の1点の科目もあったことから、救済は望めないなと、諦め半分で見た官報のホームページで自分の番号を見つけたときには「あった・・・」としか声が出ず、夢を見ているような気持ちでした。

 最後に、周囲の協力、応援がなければ、この合格はなかったと思います。いい加減な家事やいろんなことに我慢してくれた夫にも深く感謝しています。また、最後まで一緒に勉強して励ましてくれたYさん、井出先生をはじめiDE塾の皆様、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。




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