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合格体験記

2008年 合格体験記

『 自分を信じて最後まで 』
橋口幸子さん


私は、受験4回目でやっと合格できました。最後の2年は、IDE塾の通信でお世話になりました。2年目・3年目は合計点を満たしていましたが、選択式の基準点に1点足らず、不合格でした。過去問に頼ってばかりいたのが敗因だと分析したものの、不合格を繰り返してしまいました。4年目はもう基準点の調整待ちはしたくなかったので、完璧な合格圏を狙うつもりでした。しかし、合格の年は私事で忙しく勉強のスタートは1月から。その中で取り組んでいたことを挙げてみたいと思います。


■ アイテムは最小限に ■
私は最小限のアイテムしか使いませんでした。基本テキスト、過去問、答練、模試(中間・最終、他校の公開模試1回)、短期ゼミ(横断、選択式、白書統計)のみです。これ以上できませんでした。他校のものは、本試験の環境を体験するために、模試を一度受験しただけです。しかし、いつもすべての問題を押さえて本試験会場へ行くつもりの気持ちでいました。


■ ながら勉強で学習時間を確保 ■
私の学習は「図書館」と「外を歩く時」と「キッチン」と「トイレ」でした。座っての学習は図書館。外を移動する時とキッチンは講義テープ。トイレでは、選択式問題や板書ノート。これで、毎日、数時間おきに頭が受験勉強の何かを考えていました。

誘惑に弱く怠けがちなので、図書館に行き強制的に環境を作りました。図書館に持ち込むものは学習に使うものだけです。余計なものは持っていかないので椅子に座れば学習態勢です。
また、外を歩く時、キッチンで家事をする時は、講義テープを聴きました。一回転目は図書館でじっくりと聴き、ニ回転目以降は外を歩きながらとキッチンのながら勉強で聴きました。これで、テープは4回転しました。
トイレでは、選択式の問題を1問解くか、頭に入れたい図表や体系図をチラっと見ました。例えば横断整理ゼミのテキストなどです。


■ 制限時間を決めて集中 ■
過去問や答練にあたる時は必ず制限時間を決めました。制限時間を決めると集中力が上がるのが実感でき、習慣になると快感でした。
択一式は井出先生オススメの「50問を25分」がルールです。時間の感覚が身に付き、わからない状態でも解答を時間内に出す練習にもなりました。そして「間違ってしまった問題」と「たまたま正解を出せた問題」は、レ点をつけ、翌日もう一度解きました。それでも解けない問題もあり落ち込みましたが、また翌日に解きます。これがとても効果がありました。翌日解けなかった問題は、一か月後に取組んでもまた間違ってしまいますから、一度きっちり自分で正解を出せるようになったら、今度は時間を置いて解いてみました。
選択式対策は、「意識して」テキストや問題文にキーワードになりそうなものを四角で囲みを入れるだけでした。作問者だったら、このキーワードを抜くかな?と考えながらです。
この方法で、過去問は4回、答練は3回、模試は3回、年金科目はそれぞれ1回多く取組みました。


■ 8月の学習内容を付箋 ■
本試験のある8月に自分が確認しなければならない箇所を、勉強しながら付箋をつけました。8月に入る前までに記憶に定着してきたら、どんどんはずしていきます。付箋をつける場所は、「基本的なところ」で自分が間違えやすく、落としてはいけないところです。体系図や何度も間違える過去問題、目的条文、数字を記憶しなければならないものなど。8月に入ったら、その付箋を頼りに再度押えて、今度は、試験前一週間以内に見ておきたいものだけに付箋を残し、再度記憶に上書き保存をして当日を迎えました。


■ 皿回しのイメージで ■
1科目を一枚の皿として、本試験当日は、全10科目の10枚の皿をすべて回している状態を作らなければなりません。10枚の皿回しです。落ちている皿があっては困ります。年金科目は学習して時間が経ってしまうとすぐに頭から出ていってしまいました。これは皿が落ちている状態です。一度、下に落ちてしまうと、回すまでに時間がかかるので皿がふらついてきたら、回すように努めました。
具体的には、5月から本試験当日まで、一週間以上空けずに年金科目の問題に取組みました。一日30分程度です。50問だけ解き、国年と厚年の違いを考えながら行うと一石二鳥でした。結果、労働法に取組んでいる時でも年金モードの頭にすぐ切替えられるようになりました。


■ モチベーションは合格体験記 ■
受験勉強中、気持ちが萎える時もありました。その時は何度も「じゃあなる」の合格体験記を読みました。奮起するキーワードを見つけたり、学習方法の改善するヒントもありました。資格取得を目指したからには自分も合格体験記を書きたい!という気持ちも生まれ、続けることができました。


■ 本試験当日 ■
平成20年の選択式の問題は、最初まったく穴が埋まりませんでした。「今年もダメなのか」と一瞬思いましたが、間違った勉強はしていない、3つだけ埋めようと、もう一度取組みました。どうしてもわからなかった問題では、深呼吸をしたら、講義テープの井出先生の声が聞こえ、正解肢を選ぶこともできました。不思議体験でした。択一式は、自分のペースをつかむため得意な科目から解きました。今までの模試の経験から得意な科目から解いても、私はケアレスミスをするのです。でも、結局、あとから見直すので、得意科目であれば気が楽というメリットもありました。結果、選択式31点(各科目3点以上)、択一式56点でした。目指した基準点の調整を待たずに合格を手にすることができました。


■ 最後に感謝を ■
4年間、プライベートを学習に費やしました。気持ち良く勉強の環境を作ってくれた家族があってこその合格でした。本当は受験当日の会場で自分の席に着けたことだけで感謝でいっぱいでした。最後にIDE塾の先生方、スタッフのみなさんに合格まで導いていただいたことをとても感謝しています。ありがとうございました。

                                                          以上




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