合格体験記

2008年 合格体験記

『 40才代 働く主婦・母・嫁でも「窮すれば通ず」です。 』
mizukiさん

 2回目の受験で合格することができました。2年とも通信でした。1年目は通信Nコースと単発講座・会場模試を、2年目は通信Pコースと、単発講座・会場模試を使用しました。今回の合格は、井出先生をはじめ諸先生方の教えと心温まるアドバイスのおかげだと思っております。ありがとうございました。
 こんな私の体験記でもお役に立てることがあるかと思い投稿させていただきます。

 平成19年受験の敗因は、過去問の解き方に問題があったと思っています。
<過去問とテキストの突き合わせ=テキストを耕す> 労働基準法を突き合わせするだけでギブアップ!!この時は、突き合わせの重要性をわかっておらず、おろそかにしてしまったのです。これが、一番大きなミスでした。テキストの読みも今思えばいい加減で、添削を解くことに力を入れてしまったのです。添削だけを!なんて合格に結びつく訳がありません。教育訓練給付を得ることが出きるようにと、目標がこちらだったのかもしれません。本末転倒ですね。

 それと<ネット> 通信で勉強していく上で、確かに切磋琢磨する仲間は必要であり、重要です。仲間がいなければ、ここまで勉強を頑張ることはできなかったと思います。ただ、平成19年の受験勉強中は、ちょっとのめり込みすぎたのかもしれません。ブログ更新のために勉強をしていた感じもありました。

 平成20年の受験対策では、前年のミスを二度と繰り返さないように、まずじっくり勉強方法を考えました。 
(1) 私は社労士受験に取り組んで、たった2年目。それに引き替えi.D.E塾の先生方は、ご自分の社労士受験の年数と、指導者としての年数をあわせれば私とは比べ物にならない。だったら、先生の指導方法を忠実に守り受験勉強に取り組んでみよう。
(2) 合格体験記を読んでみよう。(i.D.E塾先輩の合格体験記・ネット上の合格体験記) 平成19年の秋には不合格を確信していましたので、頭の切り替えは早く、i.D.E塾の受験対策+合格体験記を読み、これは!と思う物はプリントアウトをしてマーカーを引き、ファイルに綴じました。

 同じ過ちは繰り返さないという思いで、過去問の突き合わせ・テキストの読み・井出先生のテープ講義もしっかり聴くようにしました。添削も、もちろん自力で!わからなくてもテキストは見ません(当たり前ですけど・・)。 添削が戻ってくれば、それをテキストに反映させます。i.D.E塾先生方の教え通り取り組みました。

 今回は<いであじゃあなる>も活用しました。NO3に載っている本試験までの目標管理シートもフル活用をしました。必要枚数分のコピーを取り、あまり細かくは書けませんでしたが、目標を立て毎日こなしていきました。勉強をした時間も他のメモ用紙に1週間ごとに書き込める様にし、目標管理シートに張り付けファイルをしました。

 そして<板書ノート> この価値、わかりますか?!これはすごいです。1年目の板書ノートは、綺麗なまま・・。合格体験記に、「板書ノートの図解が、試験中に頭に浮かんでくる」というフレーズがありました。これは、素晴らしいことです。右脳も左脳もフルに活用して、知識を蓄積する。板書ノート!!私の手元にある物で、3冊目だったでしょうか。簡単な横断テキストにも応用できる仕様になっています。これを有効活用しない手はありません。コピーを取ってテキストに・・なんて、お金と手間のかかることまでは言いません。頭に焼き付けるように活用してください。
※ 作業と勉強は違います。このこと1年目には気がつかなかったんです。

 <答案練習> これも素晴らしいです。一問(一肢)30秒を念頭に、時間を計って取り組んでみてください。私はこの講座も通信でしたので、自宅学習用のA4サイズ解答用紙が何枚かありました。これをコピーや、スキャナーで取り込んでプリントアウトして・・。
ノートでも構わないのですが、雰囲気も結構大事なのでこの用紙を使いました。もちろんテキストに出きる限り反映させます。

 <白書対策> 白書は、あまりの分量に個人個人ではつかみきれる物ではありません。
これは、塾の力を借りて勉強する物だと思います。「新聞を読んでいれば・・」「社会情勢をとらえていれば・・」という言葉も聞こえてきそうですが、そういう物ではないように感じます。白書対策のテープ(私はテープ最終年受講生です)は、直前期、毎日聞いていました。日常生活のBGMでした。

 <電話質問> 1年目は何となく恥ずかしく、あまり電話質問をしませんでした。でも、生講義の中で先生がおっしゃっていたのです。「受講生の間しか活用できませんよ」と。
確かにそうです。電話質問を使わない手はありません。私なんて、受講生ではない今、どれだけ電話をして質問をしたいかわかりません。わからないことに対して、すぐに解答をいただける電話質問。これは恥ずかしいとか、そういう次元の問題ではありません。受講料を払っているのですから、バンバン使わせていただきましょう。そして私は、精神的に落ち込んだとき・受験勉強に身が入らないときも電話質問を利用させていただきました。これは、「受験勉強の進め方」としての質問です。この質問は、問題に対する物ではありませんでしたから、長時間では失礼になります。単刀直入に現在の状況をお話しし、親身になって答えていただきました。先生、ありがとうございました。

 <過去問を解く姿勢として> 1年目の私は、選択式も択一式も、例年の合格点を目指していました。これが、"甘かった"のです・・・。過去問は過去問です。どこかで出会っているべき問題です。それなのに、6割?7割?これではダメなのです。 私はこのことを、ネット上の友人のブログで気がつかされました。過去問は10割できて当たり前。
(でもね、なかなかできませんよ、10割なんて。でも、意気込みは10割目標です。)
1問でもミスをしたら「なんで間違えたのだろう?過去問なのに・・」という悔しさが必要なのだそうです。これを読んで、ビックリしました。確かに・・。
本試験は焼き直しの問題もある程度含まれます。その焼き直しの問題は確実に取る!絶対に間違えない!という姿勢で勉強を進めることが大切なのだと強く心に刻みました。

 <直前期の年代別過去問題集> 本試験と同じ様式でi.D.E塾から発売されます。この問題集を完璧に時間を計って取り組みました。もちろん目指す点数は満点。でも、満点を取ったことはありませんでした。取っても65/70点くらいです。どうしても間違えます。でも、世の中には模試や本試験でこの点数を叩き出す人がいらっしゃるのです。

 模試はi.D.E塾の模試2回と他団体模試を2回、合計4回会場受験しました。i.D.E塾の模試は、正統派の模試です。曖昧な解答もありませんし、本当に綺麗な問題と解答でした。本試験問題を見ると平成19年の問題は基本を元とした物でしたが、他の年は奇問・難問も含まれています。その対策として他団体の模試も受けました。他団体の模試では、試験中、お菓子・ジュースを飲食しながら模試を受けている人等、周りの環境対策にも度胸がつきました。

 そして、i.D.E塾から直前期に送られてきた、合格手形(ハガキ)。私は、職場・家庭環境から、今年を逃したら受験勉強をする時間がとれるかどうかわからないという状況でしたので、この合格手形の中に記されていた「窮すれば通ず」に光を見る気持ちがしました。
 職場のTOPにも、「合格すべき年がある。その時に合格しなければいけないのよ。」と言われ、家族に対しても受験勉強に充てる日時をこれ以上延ばすわけにも行かない状況でした。(社労士受験の前に簿記の勉強をしていましたので、数年勉強をしていたわけです。)


 そして、本試験
井出先生の直前期講義でのお言葉です。
「難問・奇問もあります。でも、この問題は受験生全員が難問・奇問と思っているのです。」
まさか、本試験の<選択式>でこの言葉を呪文のように心の中で繰り返すようになろうとは・・。普通、選択式の問題は時間が余るものです。だって、選択肢の中から選択すればいいだけですから・・。でも、平成20年の選択式は、冷や汗の連続でした。読んでは飛ばし、読んでは飛ばし・・。手もふるえました。動悸・息切れ状態です。あんなに頑張った1年間。それなのに、たった80分で終わってしまうのか。なぜ、去年合格しなかったのだろうと。80分間フルに使って、なんとか解答ができたという感じでした。

 <択一式> 私は、健康保険・厚生年金・国民年金と進み、労働基準法へ戻る解答方法で臨んでいました。終わってみれば、難しいところから入ってしまったわけです。社会保険関係が終わり、労働関係に入ったときの気の抜け方と言ったら!労働基準法の問題文が短くて裏の裏を読みそうになってしまいました。

 終わってみれば、まれにみる問題構成の年だったようです。平成20年の問題がこんな感じだったから、平成21年は平穏無事な問題になるとは限りません。その不安を取り払うためにも、問題練習です。添削、過去問、答練など有りとあらゆる問題に遭遇して、知識面はもとより、精神面を鍛えてください。i.D.E社労士塾の勉強はもちろん、他校の模試にも取り組んでみると精神面は鍛えられると思います。
 知識面はi.D.E塾でもちろん大丈夫です。でも、アウェーも体験して損はないと思います。

 合格は到達点ではありません、通過点です。合格してみればしてみたで、日々の勉強の重要性に気がつかされます。今度は、自分の間違いだけでは済まされません。顧客・他人に迷惑が及んでしまうのです。責任問題に発展します。
 私は実務経験があったので、事務指定講習を受けずに合格後2ヶ月も経たず、平成21年1月1日に登録をしました。社労士支部会等に参加すると、先生方も勉強を欠かさずされていらっしゃることがわかります。合格したとたん、受験勉強中の知識は薄らいでいくものかと思います(私だけ?)。でも、「社会保険労務士」と名乗ると、全て解答できる人のように思われてしまうのです。私のように冷や汗たらたらにならないように、受験期にしっかり焼き付けてください(笑)。

 ですから、受験勉強は今後の根幹になる部分なのです。全て重要な箇所です。苦手だなぁと多くの人が思われるような部分が、合格後の世界では重要な部分になったりします。
 知識を確実な物にすることは、将来絶対に役に立ちます。合格を目標に据えてしまうと、それ以上の成長の為にならないかもしれません。私と同じく受験生は、合格後社労士として登録し、社労士として生きていくことを望んでいると思います。社労士としての仕事を目標に据えて、合格は通過点と思い、キャパを広げて取り組んでください。きっと知識の入る容量が増えて、さくさく覚えられると思います。
 そう、勉強は真剣に、試験に挑むときは今までの受験勉強量に満足し、リラックスして臨めるような体制を、是非、作ってくださいね。




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