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合格体験記

2008年 合格体験記

『 今年合格したいですか? 』
山下 徹さん


年間勉強時間が最高で1,938時間(H16)、最低で900時間(H20)、平均で1,200時間。

それでもここ数年あと一点で受からなかった。あれほどやったのにまた、翌年も選択で泣いた。択一は合格点に達しているものの、選択で泣いた思いを何年したことか。そんな辛い思いをしたという方の反面教師となればと思い、一筆取らせて頂きました。

1. 勉強方法について

(1)『勉強時間に比例する択一問題』
択一に関してはある程度過去問を繰り返せば、ある一定の水準まで達します。仮にまだその水準まで達していない場合は、問題の消化不足と思われます。『消化不良』と言うのは具体的には『勉強時間が少ない』と言うことです。『テキスト読み込み→問題』の繰り返しをする上では、睡眠時間や遊ぶ時間を削減したり、通勤時間を活用したりして『時間の確保』をする必要があります。

合格体験記では、『効率よく勉強をして合格を勝ち取った』などとスマートな表現をしますが、実際は裏では想像を絶するような形で勉強をしているものです。合格した人は皆、どこかで、きっちり勉強時間を捻出しています。いずれにしても択一に関しては、『時間をかけて繰り返す必要』が合格ラインの近道と思われます。

(2)『厄介な選択問題』
選択対策には択一対策のような対策はありません。それ故に択一で高得点を取りながら、選択救済に救われず、1点で泣く受験生が多いのです。

では、どのような勉強方法が良いでしょうか?残念ながらその良策はありません。但し、択一問題が選択問題になったりすることは多々あります。その意味では、択一問題を解く際に常に『これが選択だったらどこを穴にするか?』と意識しながら問題を解くことが必要かも知れません。

また選択に関しては、同じ問題を繰り返すよりも問題数をこなし、『確実に3点取る癖』を習得する必要があると思いますので、答案練習、単発ゼミのお土産から他団体の模擬試験まで広げてやってみるのも手だと思います。

私の場合は、平成19年の労働一般・選択で泣いたことを機に市販の選択問題(L社)が基本条文中心に勉強しました。また、最近の選択の傾向は、条文そのものから出題されるというよりは、通達や指針等をアレンジした問題も見られますので、日頃から行政から出ている配布物をチェックすることも心掛けました。

2. 何年も泣いている方へ

 厳しい言葉を言うようですが、『落ちる人は落ちる理由がある』と思われます。私もある時その言葉を合格者から言われ、『はっと』したことを覚えています。複数年勉強すると段々と『最初の頃の社労士への熱い思い』が薄れ、当然最初の受験仲間も少なくなります。結果としてダラダラ勉強になってしまい、目的を見失ってしまいがちです。実際、私も同じような症状に陥り、合格まで何年もの月日を費やしてしまいました。

 一方で、初年度又は2年目で合格する方もいます。その違いは何でしょうか?単に運だけではないと思います。合格するだけの理由があるからこそ、結果がついてきたのではないでしょうか?
 
 資格試験はよく『下りのエスカレーターを一気に駆け上がる』ことにたとえられます。三日も勉強を休むと記憶は落ちてしまい、一定レベルを保つためには、勉強を休むわけにはいきません。また、さらに上のレベルを目指し、合格を勝ち取るためには、一気にエレベーターを駆け上がるパワーが必要です。せっかくある程度の水準まで達していても最後に駆け上がるパワーが無いが故に、エレベーターの最後の一歩で力尽きていませんか?『絶対今年は受かる』と言う強い意志と『モチベーションの持続』こそが、強力なパワーの源と思います。




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