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合格体験記

2008年 合格体験記

『 努力から得た喜び 』
KOTAさん


私は、受験2年目で合格することが出来ました。最初の1年目はIDE塾ではない学校で通信教育を受けましたが、2年目からIDE塾にお世話になりました。ここまでの道のりは、決して平坦ではなく大学受験より勉強した気がします(笑)。たった2年の勉強期間ですが私にとってはとてもとても長く辛い道のりでした。


(1) 1年目の受験を終えて
初めて社労士という資格を知って、「絶対1年で合格しよう!!」と決心して勉強に取り組んだことを懐かしく思っています。当時25歳でした。ただ、この1年目の勉強方法は間違っていた気がします。その勉強方法とは、テキストを中心にとにかく読んで覚えての繰り返しで、要は「丸暗記」を繰り返していたのです。中には数字等暗記が必要なものもありましたが、法律の流れや仕組みまでもテキストに書いている文字をそのまま覚えていました。そのおかげで応用問題に弱く、模試では散々な結果で、試験でも・・・選択式の社一が2点であえなく撃沈。今思えば当然の結果だったと思います。


(2) 2年目の決意
1年目の受験が終わり、実は「もう受験はしたくない」と思っていました。勉強している間は遊べないし、ぐっすり眠れないし。また1年頑張ろうとは思えませんでした。きっと同じ気持ちでいた受験生も沢山いたと思います。ただ日々が経つにつれて、勉強から逃げている自分に腹が立ってきました。イライラが取れない日々が続き、やっぱりまた勉強しようと決心し12月から新たに再出発を決意しました。この決断は相当勇気がいりました。また受験することで遊べないし。ただ「この1年で駄目だったらもう絶対やめよう」と思い、自分自身にプレッシャーをかけて取り組みました。


(3) IDE塾との出会い、最初の取り組み
IDE塾を知ったのは、後輩からの勧めでした。とにかく1年目の失敗は明確だったので、もう一度基礎からしっかり勉強したいと思っていたので、IDE塾のテキストや教え方が私にはピッタリでした。仕事が不定休であるのと静岡に住んでいたこともあり通信講座を申込み、早速勉強に取り掛かったのですが、勉強方法は1年目と同じくテキストを読んで覚える・・ではなく、テキストを読んで「理解する」よう取り組みました。常に「なぜこうなるのか?」と自分に問いつめながら、その答えを探し理解するのを繰り返しました。そのため、理解するまでカセットを早送りしながら何回も聴いていました。ただし、寝る前に聴くと眠くなるのでご注意を(笑)。


(4) 12月~4月まで
この時期は、とにかくテキストを読んで理解する、理解したら過去問に取り組むの繰り返しです。それだけで十分です。焦って市販の問題集を買う必要は無いと思います。勉強する時間帯ですが、私は夜の方がシャキシャキしているのでこの時期は夜に集中して勉強して、朝は全く勉強せず仕事に行きました。
また、勉強する時間と遊ぶ時間をしっかり決めていました。勉強ばかりではダラダラして潰れてしまいます。遊ぶ時間を設けることで、それまで頑張ろうと思い集中して勉強できました。ただし、遊ぶ時間はこまめに取ってしまうと、「さあ勉強しよう」と切り替えるのが難しくなってしまうので、出来るだけこまめには取らず休日のときは夕方まで集中して勉強して夜遊ぶようにしていました。
〔勉強時間:出勤日→平均2時間半~3時間  休日→平均6~7時間〕


(5) 5月~7月
ゴールデンウィーク(私には関係なかったですが)を一つの区切りに次のステップとして過去問を中心に「問題を解く」時間を多くしていきました。ただし、テキストは必ず読んで理解するのと同時進行で進めていきました。この時期から答案練習や直前対策ゼミが新たに入ってきますが、絶対に答案練習ゼミは受けていただきたいです。今までの基礎的な知識が、スムーズに応用的な知識へ進めていけるからです。この時期から段々苦しくなってくると思いますが、逆に理解する楽しみが生まれてくるのもこの時期です。
そして出来たら直前対策ゼミも多く受けていただきたいです。私はすべてのゼミを受けました。お金はかかってしまいますが、落ちて来年も受講料を払うのであれば安いものです。親から借りたり貯金から出したりと結構苦しかったですが、遊びに行くことがない分なんとか大丈夫でした。
〔勉強時間:出勤日→3時間  休日→7~8時間〕


(6) 8月~直前期
この時期は7月末に行われる最終模試を標準に勉強に取り組んでいました。先生からは、模試は例え点数が低くてもそこから挽回すればいいから気楽に取り組めばいいと言われましたが、私は中途半端に取り組めば絶対次につながらないと思ったので、最終模試では本番のつもりで取り組みました。そのおかげで、最終模試では今までで一番いい点数を取ることが出来、それがすごく自信につながり直前までの勉強がはかどりました。ただし、間違えた問題だけでなく正解した問題も必ず復習しました。これは先生の言うことをききました(笑)。たとえ点数が悪くてもそこを復習すればいいし、いい点数を取れたらそれが自信になります。とにかく中途半端にやるのではなく本番のつもりで真剣に取り組むことが大切だと思います。

また、この時期から勉強する時間帯を変えました。今まで夜型でしたが、やはり試験は朝から始まるので、23時に寝て5時に起きる生活に切り替えました。私は始めから時間帯を変えると直前期まで精神面が持たない気がしたので、あえて直前期まで自分が一番集中して勉強できる時間帯(夜型)で勉強していました。
〔勉強時間:出勤日→3時間~4時間  休日→8~10時間〕


(7) 試験前日
試験日前2日間は有給を取りました。人生で大きな勝負です。このときばかりは、わがままを言わせていただきました。そして試験会場が愛知だったので前日に愛知のホテルに泊まり最後の復習を行いました。ここへきて安いホテルで窮屈に勉強したってしょうがないと思いホテルも出来るだけキレイで更に大きなテーブルのあるホテルを選びました。この日に関しては、もうテキストと重要な過去問の箇所を一つ一つ読むだけです。また、とにかく「寝る」ことに集中しました。たとえ今まで勉強出来ても当日に体調を崩せば何の意味も無くなってしまいます。睡眠剤を使い早めの睡眠をしました。
〔勉強時間:10時間〕


(8) 試験当日
試験当日は、ぐっすり眠れたおかげで目がパッチリでした。そして早めに試験会場に入ってとにかく試験官からの説明があるまでテキストを読んでいました。最後の悪あがきです(笑)。でも絶対に必要だと思います。最後まで頭に知識を詰め込んでいました。
そして試験が始まりましたが、想像を絶するほどの難しさでした。当然最初は焦ってしまいパニックになってしまいましたが、逆に「こんな問題、絶対みんなも分からない」と開き直り作戦をしました(笑)。午後からは、午前中と同様開き直り作戦で「どうせ、選択式で落ちたから気楽に解こう」と、むしろルンルン気分で解いていました。
試験が終わり、自己採点してみましたが健保2点だったため救済があるか合格発表まで気になっていましたが、とにかく遊ぶことに集中して合格発表まで待ちました。

結果は、健保が2点救済があり選択式は26点、択一式は49点(危なかったです)で合格することができました。合格したことが分かった瞬間生まれて初めて嬉し泣きをしました。


(9) 最後に
社労士という資格は年1度の試験、更に合格率が8~9%と非常に難しい試験です。でも、逆にこの資格を取れば本当に自信を持つことが出来、人生が大きく変わります。私もこの資格を取れて大手の企業に転職をすることが出来ました。

最後に厳しい言葉かもしれませんが、たとえ1点で落ちてしまっても頑張ったという自信にはなりません。自分を褒めてもいけません。それは次につながらないからです。たとえ1点で惜しくも不合格でも、もう1年始めからやり直しになります。合格するためには「絶対に今年合格するんだ」という強い気持ちを持つことが大事です。
また、1年という長いスパンで勉強することになるので無駄な1年になるのではないかと不安に思うかもしれませんが、人生に一度くらいは回り道をしてみてもいいのではないでしょうか。




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