HOME > 合格体験記 > 2008年 > スミ父ちゃん

合格体験記

2008年 合格体験記

『 初学・通信生の合格雑記 』
スミ父ちゃんさん

辛かった(楽しかった?)受験勉強から早くも4ヶ月経ち、当時の記憶も薄れつつあるのですが、少しでも皆様のお役に立てればと思い、合格までの経過を書かせてもらいます。


■ 社労士の受験を決心した理由
 私は今年で社会人10年目を迎えたのですが、気がつけばルーティーンワークに追われる毎日に陥ってしまい、学生時代に思い描いていた「専門的なスキルを身に付けて社内外で通用する人材になる!」と言う目標からは随分と外れたポジションに落ち着いてしまっていました。このままでは10年が20年・30年となりそのまま定年になってしまい、人生もそのまま終わってしまう!と危機感を感じるようになり、現状打破の為には「自分のコアとなる強みを作ろう!」と考え、資格の受験を思い立ちました。また、その中でも、働きながらでも取得可能なこと、学生時代は法学部であった経験を活かせるであろうこと、自分自身が労組にも携わるようになり労働問題に興味が出たこと、等から、社労士の受験を決心しました。


■ iDE塾を選んだ理由
 かつて独学で社労士を目指してみたものの労基の20ページも終わらず、文字通り3日坊主で終わった経験から、今回はペースメーカーを作って学習しやすい環境を整えようと考え、受験校のお世話になることを決めました。更に妻の出産を控えていたことや、往復2時間の電車の通勤を有効活用したいことから、どこでも・いつでも勉強できるように「通信」での受講を決め、ネット上で「iDE塾のカセット通信が分かり易く、繰り返し聞いてるうちに自然と理解が進む。」と評判が高いことや、その値段の安さを見て、iDE塾通信を受講することに決めました。


■ 学習経過 11月~4月
 送られてきたテキスト・過去問・板書ノートの分厚さに「こんなにやる必要あるの?」と一瞬、疑問を感じつつも、「これで受かるなら信じてやってやろうじゃないか!やるしかない!」と思い直し、学習をスタートしました。ただ、正直に最初からテキストを読み始めたら、ギブアップするのは目に見えたため、まずはカセットを1.3倍速(眠気は誘わない程度に早くなり、理解は阻害しない程度に聞き取れ、初学者にもオススメの速読です。)でiPODに落として聞くことから始めました。

 そこからのペースは、GWまでに全科目1回転はさせるために1科目2週間を目安にして、(1)iPODとテキストの付け合せ×2回:主に井出先生のコメントのテキストへの書き込み(最初の1回は予習で、後の1回は本授業のイメージ),(2)過去問とテキストの付け合せ:過去問論点のテキストへのマーカー塗り,(3)過去問解き:○×の理由を考えながら解く(本当は「書きながら」にしたかったのですが、正直手が回りませんでした。),(4)再度、iPODとテキストの付け合せ(復習のイメージ)、(5)再度、過去問解き(これも復習のイメージ)と言ったサイクルで1科目の勉強を回しました(社一・労一はショートカットして、(2)、(1)(1回のみ)、(5)の順番で回しました。)。

 このサイクルの書き込みとマーカーによって、テキストの重要部分とそうでない部分とを浮き出させることができ、直前期の読み込みに非常に役立ちました。ただ、この段階では(5)の再度の過去問解きをしても全く解けず(と言うよりは、こんな問題始めて見た!と思う程のレベルでした。)、勉強が点数に結び付いてる実感はありませんでした。この時期の学習時間は平日2時間(主に電車の中)休日5時間(主に喫茶店やファミレス)位です。


■ 学習経過 11月~4月の試行錯誤
 勉強をしてもしても過去問すら解けるようにならないのは、iDE塾の教材の分量が多すぎて逆に論点がぼやけてるためでは?と責任転嫁をした私は、コンパクトにまとまった教材を併用しようと考え、TACの暗記カードや社労士Vを使い出しました。結果的には、両者とも論点がコンパクトにまとまっている点では素晴らしい教材だったのですが、初学者の私がiDE塾+αとしてこなしきることは出来ず、結局iDE塾一本に戻って行きました。iDE塾以外の教材に手を出すのを、ある程度の学習経験がある方がやれば相乗効果が生まれる気がしますが、私のような初学者の方はどっち付かずになるだけなので避けた方が無難だと思います。


■ 学習経過 5月~7月
 当初の予定通りに1回転は終わったものの、未だにチンプンカンプンであったため、この時期からは、「とにかく過去問だけはマスターしよう!」と考えて、自分なりに過去問の勉強方法を変え、過去問自体にマーカーを塗りながら解くことにしました。具体的には、「6色蛍光ペンでわかる経済 ダイヤモンド社 石川秀樹著」を参考にして、以下の4つの色を塗りました。(1)~は・~の場合の記述:水色、(2)○の論点:緑、(3)×の論点:紫、(4)論点ではないが○の記述:黄色。この作業をすると自然と論点を明確にしながら文章を読むことができるようになり、私にはものすごくフィットして過去問がスッと頭に残るようになって行きました。今考えると、井出先生の言う「○×の理由を紙に書く。」の簡易版であったと思います。

 また、この時期行われる短期ゼミ・模試ですが、「法改正」「横断整理」「白書」と「中間」「最終」の各模試を受講しました。短期ゼミはジャーナルでもカバーしている範囲なので、自力で勉強出来る方は受けなくても問題ないと思いますが、iDE塾に頼って受けた方が精神的にも時間的にも楽だとは思います。ちなみに模試の成績ははっきりとは覚えてないのですが、中間択一は25点、最終択一35点ほどでした。普通に考えると、ダメダメな成績だったのですが、井出先生が中間の解説講義の中で「中間で25点位なら模試の復習を頑張るしかないので、その方がむしろ合格しやすい。」とおっしゃっていたので、素直に受け止め、特に落胆することもなく前向きに復習に専念することにしました。初学者の方は井出先生のおっしゃるとおり、模試の点数が何点だろがとにかく枝毎に350枝を復習し尽くすことが重要だと思います。この時期の勉強時間は平日3時間、休日6時間位でした。


■ 学習経過 8月
 いよいよ時間も限られたところで、優先順位を考えて勉強しました。まず、お盆休みまでを使って(1)模試(iDE塾の2回分とTACの1回分),(2)法改正、(3)iPODの速聴(1.3倍を更に2倍して、2.6倍速で聞きました。)をしながらのテキスト読み込み。そして、(4)お盆休みから8試験前日までを使って、テキストの自力での読み込みを行いました。(1)・(2)は、超重要論点なので優先し、(3)・(4)で取りこぼしのないようにしました。本来であれば、(3)を経ずに(4)のテキスト読み込みが出来ればよかったのですが、この期に及んでも自力でテキストを読み込む力がなかったため、(3)で井出先生の力を借りながら読み込みを行い、(4)でその余力を使って自力での読み込みを行う感じでした。

 また、試験前日の午後にiDE塾の直前キーワードチェックを使いましたが選択対策はこれが始めてでした。この時期の勉強時間は平日5時間、休日8時間で、ラストの3日に限っては15時間位です。勉強する中で、全ての事項を3日なら覚えていられるが1週間は覚えていられない、と自分自身の頭の限界に気付いたため、ラスト3日間で(4)の読み込みを行い、全ての事項を頭に押し込み試験会場に向かうことにしました。


■ 試験当日
 8月だというのに雨が降って肌寒い日でした。受験会場の近くのスターバックスに朝開店7時の開店と同時に入店してコーヒー片手に直前キーワードチェックの見直しを始めたのですが、受験生らしき人は8時位まで私一人でした。そこで「もしかして、自分ほど直前まで執着して勉強している受験生はいないのでは?自分も受かるゾーンに入って来たかも?」と10ヶ月を通して初めて自信をもつことができました。

 実際に試験が始まってみると、今まで完全にチンプンカンプンだった選択式が面白いように分かりました。それでも、健保に入り、全く見た記憶すらないような問題にあたってしまいましたが(実際にはiDE塾過去問の解説に載っていたそうですが・・・)、「iDE塾で勉強してきて記憶にないのだから、誰も分からない。絶対救済入るはず。」と考え、2点を確保すべく頑張りました。国年では、「さっきまで見ていた問題だ!」と思うくらいに直前キーワードチェックがビンゴで当たりました。

 午後の択一に入っても、今までのチンプンカンプンから「見たことあるような問題が多いな。」と思えるくらいには余裕を持って解くことができました。ちなみに私は択一の問題用紙の科目ごとに標準開始時間(1科目25分で計算)を書き込み、遅れているか順調かを把握することにしたのですが、この日は順調だったので迷わずトイレ休憩を取り、顔も洗い、リフレッシュした状態で最後まで集中することができました。


■ 試験終了後
 選択式の自己採点をしたところ、健保が2点どころか1点でした。さすがに、1点では不合格確定だなと半分諦めたのですが、全体では選択29点、択一52点と間違いなく基準点は達していることと、5年前に健保の1点救済があったことから、もしかしてもしかしないかな?とわずかな望みを残して合格発表を待つことにした。が、某ネット掲示板を見ると「健保1点絶対無い!」の連呼だったので半分どころか99%諦めるようになり、2009年のiDE塾の講座の申込も済ませてしまいました。しかし、発表日当日になり、念のためと思い、会社でネットを使いこっそりと番号を探し見てると・・・番号がありました!何と中間模試択一25点で健保選択1点の私でも受かってしまったのです。


■ 最後に
 当初の目的の「コアとなる強みを作る。」は達成された気はしますが、実際には仕事上は何も変わっていません。これからは社労士を武器の一つとして自分自身の人生を変えて生きたいと思います。その武器を手に入れさせてくれたiDE塾の講師始めスタッフの皆様には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。また、受講生の皆様、特に初学者の方は最後まで諦めず合格を手繰り寄せて下さい。ご検討をお祈りしています。是非とも一緒に社労士仲間になりましょう!




資料請求
Web通信
オンラインショップ
アクセスマップ
条文順過去問題集
合格者喜びの声
合格体験記
イデアクラブ
受講に関するFAQ
今日の一問一答

当サイトでは、1日1問、社労士試験に役立つ問題を出題しています。日々の解答により、基本論点およびキーワードを身につけましょう。

1問1答穴埋式問題
iDE社労士塾

Facebookページも宣伝